子供の怪我から学ぶことは?
こんにちは! 池田市 古江町 伏尾台 岩橋整骨院 院長 岩橋です。
先日、子どものスポーツによる怪我のことについて書きましたが、
もし怪我をしてしまったらどうするのか???
怪我は悪いものだと思われがちですが、
その時にならないとわからないことがいっぱいあります。
もし、ずっと怪我で悩んでいる場合なら、なおさらたくさんあると思います。
でも一体どんなことが学べるのか??
しっかりと休むこと
子どもでもしっかりと休まないと、オーバーワークになってしまいます。
成長期の怪我や、肉離れなどもオーバーワークによるものが多いです。
ケアをすること
整骨院や、整体に行くのもそうなんですが、子育て中だったり仕事をしていたら、そんな暇はありません。
ずっと病院に行くのも親御さんやお子さんにも負担がかかってきます。
なのでケアは自分でできるようになっていくことが必要になります。
今は筋膜リリースというものや、ボールを使った筋肉を緩める方法などもあります。
ストレッチすることも、マッサージすることも自分でできることはたくさんあります。
怪我をたくさんしている子は、この部分が欠けていることがおおいですね。
食事の問題
人間の体は食べたものから作られます。
その食べたものによって体の出来が違います。
例えば、ファーストフード・コンビニのパン・冷凍食品・惣菜・お菓子・ジュース
こういうものを毎日食べている子どもは怪我をしやすい傾向があります。
偏食でも、毎日作っている食べ物だったら話は変わります。
僕が専門学校の時にオスグットの子どもの論文を作っていた時に、わかったことはこの部分です。
食事というものはすごく大切です。
成長期にある子どもは特に大事です。
手軽に食べれる時代だからこそ、親御さんの意識も大切になります。
栄養バランスを考えて作っていくことが本当に大切です。
長男は小1ですが、この食べ物は、たんぱく質・炭水化物・ビタミンなど言えるようにしています。
それをバランス良く食べてもらうようにこの時期から教えています。
プレーを見直すきっかけになる
怪我を繰り返している子は、プレーの中で癖があります。
その癖が原因で体に負担がかかって、怪我をしてしまいます。
スマホでビデオを撮ってみてみたり、コーチに指導してもらって治していくことが必要になります。
今の時代はビデオはすぐに取れるのでぜひやってみてください。
怪我は目先をみたら、悪いものかもしれません。
でも長期的にみたら、必要だった!っという人もおおいです。
スポーツ選手は、「あの時に怪我をして、たくさんのことを学んだ」って言います。
それが大切だと感じています。
怪我をするということは何かを変えるきっかけになります。
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