癒しの家 岩橋整体院

どこに行っても治らない腰痛のあなたへ

股関節の痛みを取る方法。

こんにちは! 池田市 古江町 伏尾台 岩橋整骨院 院長 岩橋です。

 

今日は、股関節の痛みについて書いていこうと思います。

 

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患者さんで股関節の痛みに困っている方って結構多いんです。

 

特に40代以降の女性にすごく多いです。

 

股関節が痛くなる方の特徴があるので、痛みがある方は見てみてください。

 

 

1・先天性のきゅうがい不全がある

2・股関節の脱臼を小さい時に経験している

3・体脂肪が30%を超えている

 

この中で、二つ以上当てはまっていて、痛みが出ていたら要注意です。

 

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そして、痛みの程度にもチェックがあります。

 

1・何もしてなくても痛みがある

2・靴下がはけない

3・階段を登る時に痛みがある

4・足を開けれない

5・腰痛もある

6・レントゲンをとって、変形していると言われている

7・家族で股関節が悪い人がいる

 

いかがですか?

 

いくつチェックに当てはまりましたか?

 

これに1つでも当てはまっていたら、かなり注意が必要ですし、何かしらのケアが必要になります。

 

 

では次は本題の痛みを取る方法です。

 

いろんな考え方があるのですが、当院の治療方法について書きますね。

これもいろんな人のパターンがあり、絶対ではありません。

 

 

1・骨盤の歪みを元に戻す

 

股関節が痛くなる方のほとんどが、骨盤の歪みがあります。

骨盤と股関節には関係性が強いです。

 

股関節が痛いということは、骨盤の歪みもかなりあります。

ということは腰痛もかなりの確率で出ていると思います。

 

歪みがあるということは、どちらかに体重が乗りやすいという傾向があります。

 

例えば右に体重が乗りやすい人は、右の股関節に負担がかかりやすくなります。

 

両方股関節のきゅうがい不全があっても、右のほうが変形しやすくなっています。

 

だから歪みを直すことが必要になります。

 

 

2・生活習慣の問題

 

股関節に問題がある方は、生活習慣にも問題があります。

 

特に問題となるのは、座り方と寝方、あとは立ち方に問題があることが多いです。

 

座り方に関しては、悪いほうの足を外に開いてることが多いです。

 

寝る時も同様に、悪いほうの足だけ外に開いて寝ている方がいらっしゃいます。

(カエルみたいな感じです) 

 

立ち方は、料理をする時、仕事で立ち仕事をしている時に注意をしてもらいます。

つま先をチェックしてもらうのですが、悪いほうの足だけ、外に開いている場合があります。

(ほとんどの方が当てはまります)

 

他にもいろいろな生活習慣があるのですが、ちょっとずつ直していきます。

 

3・栄養の問題

 

通常は身体の痛みが出ても、修復される様になっています。

それが修復されずに、痛み続けているということは、食べ物に問題がある場合があります。

 

炭水化物と脂肪が極端に多い人は、体脂肪が30%を超えていきます。

 

脂肪というのは、単純な重りなので、ダイレクトに股関節に負担がかかります。

 

野菜や果物しか食べないという人は、ビタミンやミネラルは取れているのですが、タンパク質が取れていないため、筋力が落ちてきます。

 

股関節は筋力を維持させるのが大事なので、タンパク質も必要になります。

 

ここで、ポイントになるのが、何を減らすというよりは、バランスを良くしていく。というのが大切です。

 

なので食事や栄養のアドバイスをしていきます。

 

 

股関節の痛みは、出たらすぐに治すのが一番いいです。

 

ひどくなってからだと、痛みも取れにくいですし、変形が強くなると手術を提案されることもあります。

 

なのでお困りの方は、治療をするのがベストですよ。

 

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